こんにちは、にゃんぴです。
2020年8月頃から、コストコで「クエーカーのオートミール」を見かけるようになり、やっと購入にこぎつけました。想像以上の大容量に食べきるのが困難だったので、消費スピードを上げるためにオートミールおやつを作りました。
コストコのクエーカーのオートミール。激安だけど大容量すぎて普通に食べていたのではなかなか減らない・・・
そこで、おやつとしても食べれるようにオートミールで【おはぎ】を作る事にしました。
今回は粒あんも手作りしたので所要時間は1時間~1時間30分程かかりました。市販品を使えば数分で作れて、お腹も心も満たせるおやつです。
オートミールでおはぎ
ダイエット中でも甘いものが食べたい欲求で、コンビニスイーツを躊躇なく購入してしまっている筆者。
徐々にリバウンドしてゆく身体を見て「これはアカン!」と反省し、少しでも罪悪感なく食べれそうな「オートミールおはぎ」を作ることにしました。(何も反省してない)
粒あんは市販のものでも良いのですが、自家製粒あんでカロリー控えめと思われるおはぎにしました。
手順は・・・
小豆を炊いて粒あんを作る
オートミールを餅化する
粒あんで餅化オートミールを包む
これで完成。
小豆を炊いて粒あんを作る
小豆を炊く=手間が掛かって面倒
・・・と思っていましたが、意外と簡単に作れました。
ちなみに、粒あんを作る所要時間は1時間程度。オートミールをお餅化させるのは3分も掛かりません。市販の粒あんを使えば食べたい時に即作れます。
粒あんの材料
材料はこちら。
小豆 250g
水 適量(小豆の4~5倍)
砂糖 大匙 6~10程度
塩 少々
砂糖はかなり控えめ。好みで加減して下さい。
粒あんの作り方
- 小豆を洗う。
- 鍋に小豆と水を入れて茹でる。沸騰して1分茹でたらザルにあけて流水で軽く洗う。
- 再び(2)の工程を繰り返す。
- 鍋に小豆と水を入れて、小豆が踊らないように弱火で40分~1時間茹でる。掻き混ぜ厳禁。
- 小豆が芯まで茹で上がったか確認する。(小豆を一粒取り出し、指の腹で挟むようにして潰し、芯が残っていないか確認する。数か所の小豆で確認すると良い。)
- ザルにあけてお湯を切ったら、小豆をフライパンに移して水少々と砂糖小匙6入れて強火で炒める。照りが出たら弱火にしてモッタリするまで炒める。好みに応じて粒を潰しながら練るように炒めても良い。
- 残りの砂糖と塩を入れて味を調えたら完成。冷えると硬くなるのでやや緩めの塩梅で炒めるのを止めるのがコツ。バットに移して冷まします。
出来上がった餡は、冷蔵で2~5日、冷凍で1ヶ月程度保存可能だそうですが、こちらは砂糖控えめのレシピなので傷みが早いと思われます。日持ちしないと思うのでご注意を。
オートミールを餅化させる
粒あんが完成したら、オートミールを餅化かせます。
餅化オートミールの材料(おはぎ4個分)
オートミール 80g
水 オートミールが浸る程度
耐熱器にオートミールが軽く浸る程度の水を入れて600wで40秒レンチン。取り出したら箸でほっくりかえして、(必要であれば水を大匙1程度足して)更に600wで40秒レンチン。取り出して全体を混ぜたらモッタリとしたお団子状態になっているので、あとは粒あんで包むだけです。
粒あんで餅化オートミールを包む
ここまでくれば完成したようなもの。
ラップに粒あん薄く塗り広げて、餅化オートミール1/4を真ん中に乗せたら粒あんで包むようにして形を整える。
これで完成!
甘さ控えめでオートミールもおはぎに似通った食感を醸し出しているので、脳がバグって次々と食べてしまいました(本末転倒)。
もちろん、本物のおはぎには敵いませんが、小腹が空いたらすぐに餅化オートミールを作ってお腹を満たせるのが良い。
ついでに冬至かぼちゃも・・・
本茹でを終えてザルで水洗いした後、お玉二杯分を別鍋に移して冬至かぼちゃを作りました。
水と砂糖大匙3を加えて、かぼちゃに火が通るまで煮込むだけ。
まとめ
小豆を茹でて粒あんを作るのに1時間。
餅化オートミールはものの5分と掛からず作れるので、粒あんさえストックしておけば食べたい時にいつでも食べれます。
小豆の本茹でした煮汁は寒天でかためてゼリーにしました。低カロリーなおやつが沢山作れて満足の料理でした。
普段は、オートミールは米と一緒に炊いたり、米化させて納豆や海苔の佃煮などをトッピングしたりして食べています。
コストコで購入したクエーカーのオートミールは大容量でコスパ最強なので、これからも失敗を恐れずアレンジ料理を試してみる予定です。
今度は、小麦粉の代替としてオートミールを使用した「クッキー」や「ピザ」を作ってみる予定なので簡単に美味しく作れたらレビューしますね。
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