浴室に鏡が設置されていない賃貸物件なので髭剃りや小物を置ける棚付きの鏡を設置しました。
設置したのはこちらの鏡です。
スリム サニタリーミラーM BB-318
LECさんの小物が置けるラック付きミラー。
サイズはMとXLの2種類。
Mサイズは本体 20cm×30cm 、ミラーサイズ 17.5cm×25cm 。
XLサイズは本体 29cm×39cm 、ミラーサイズ 26.5cm×34cm 。
棚奥行 8.5cm 、耐荷重 1.5kg なのでシェービングジェルや髭剃りはもちろん、小ボトルのシャンプーや化粧水等も置ける仕様。
壁にフックで吊り下げる場合、鏡本体と小物荷重に耐えられるフックが必要になります。
浴室設置なので普通の吸盤ではすぐに落下するので ✕ 。
賃貸住宅だと釘の穴開けやシリコンボンド固定も避けたいところ。
ということでシボ壁(凹凸のある壁)にも強力に密着してくれるジェル吸盤も購入しました。
ジェル吸盤ツールフックワイド(中) 1個入 耐荷重2kg H00482
こちらもLECさんの商品。
髭剃り程度の小物以外にシャンプーボトルなどやや重量のある小物もラックに置く場合は耐荷重3kgのジェル吸盤が心強いと思います。
それと以前使用していた同タイプのサニタリーミラーがくもりやすかったのでくもり止めリキッドも購入してみました。
塗りやすい くもり止め リキッド 80ml B-856
50cm×50cmサイズの鏡で40回分。サニタリーミラーMサイズなら80回分になるかな。
入浴約10回分は効果持続するとのことだけど、そこらへんはあまり期待していなくて、きっと5日ほどでくもり出しそうだと予想している。
期待はしていないといえど、まさか3日目にしてくもったりはしないだろうね。
だとしたらメンテナンス不要そうなくもり止めフィルムにしておけばよかったかな?
・・・気を取り直してさっそく鏡にくもり止め液を塗りこむ。
新品で手垢一つないため「手順1:鏡面を綺麗に磨いてよく乾かす」をぶっとばす。
フェルト面を鏡に密着させ全体に塗り広げる。が想像以上に「水」だ。塗るというより濡らすという表現が合っている。
まんべんなく塗り広げて乾かすと作業完了だが、どうやらちり紙で拭きのばすとより効果が持続するらしい。
ちり紙で水分を拭き取るということ?本当に効果持続するんか?と心の中でイチャモンつけながら拭きのばしてみた。
おおっ!・・・記載されている通り、本当に滑りが悪くなって抵抗を感じるようになった!
ちり紙の繊維やら固形物をにじったような変な跡が出来たけど・・・どうやらコーティングされたようだ。
電熱線くもり防止ヒーター並みの効果は求めちゃないが、髭剃りで難儀しないレベルには期待しちゃう。
ジェル吸盤・サニタリーミラー 浴室に設置
このような感じ。上が設置前。下が設置後。
ジェル吸盤が良い仕事してる。ビクともしない。
夜中に落下して騒音をまき散らす不安はなくなった。
これにて一件落着。
まとめ
サニタリーミラーとジェル吸盤の組み合わせは、釘やボンドで鏡を固定しないので鏡を外して壁掃除出来るところがオススメのポイントです。
固定すると鏡裏の壁が水垢やらカビやらで不衛生になるし鏡の水垢落としも力加減に注意しないといけない。
以前も同タイプの鏡とジェル吸盤を7年弱使用していけれど、今回も同タイプを購入した理由はサイズ感・コスパ・衛生面でコレに勝る物はない気がするから。
LECさんの棚付きサニタリーミラーは賃貸物件で浴室に鏡が無いよって方に最適だと思います。
使ってみた感想
以前仕様していたサニタリーミラーは鏡が二回りくらい小さかったので使いやすくなった気がする。
そしてフィルムにしておけば良かったかな・・・と心配していた「くもり止めリキッド」は想像以上に効果抜群だった!
これまではシャワーでお湯をかけながら髭剃りをするという非効率的なことをしていたのですが、お湯をかけて水の膜をつくるとくもりにくく髭剃りしやすくなりました。
水垢が固着するまえに定期的にメンテナンスをすれば6年以上は使えるのではなかろうか。
気になった点は、ラックの水切りが仕事をしてくれないってこと。
水切り穴が手前にしか無いので鏡側に留まっている。ここは改良の余地あり。
以上、サニタリーミラーとくもり止めリキッドの使用した感想でした。
買い替え設置した時の感情の赴くままにブログを書いてみたけれど、浴室鏡を探している方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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