これまで、千切りは全て包丁でカットしてきました。
人参やキュウリ、キャベツの千切りはスライサーを使わずに使う分だけパパパっと切っていましたが、どうしても手間取るのがゴボウ・・・
常備菜できんぴらごぼうを毎週作るので、いい加減スライサーに頼って時短しよう!と決意しニトリさんの【野菜調理機セットSサイズ】を購入しました。
今回はその使い勝手についてのレビューです。
野菜調理機セット
ごぼうの苦行から解放されたく購入したのは、ニトリさんのスライサーセット!
セット内容は・・・
- おろし器
- スライサー
- 千切りスライサー
- ツマ切りスライサー
- 安全ホルダー
- 蓋・容器
スライサーセットを購入する前に、千切りピーラーを購入したことがあります。
人参もごぼうもキュウリも、これ1本で簡単に千切り出来る。スライサーセットと違って収納場所にも困らない。
と、安易な考えで購入しましたが・・・不器用な筆者には使いこなせませんでした!
お野菜をギリギリまで千切りしようものなら指先をガリっと・・・
まな板も削れるし、野菜が繋がって千切りにならないし、自分でカットした方が早い気がする。
数回使用しただけで捨てるのは勿体ない気がして引き出しで眠ってもらいました。(こうして物が溜まる)
使い勝手、使い心地は・・・
話はニトリさんのスライサーセットに戻ります。
こちらのスライサーセット、結論としては【買って正解】でした。
千切りスライサーを使って胡瓜とカニカマ和えときんぴらごぼうを作ってみました。
野菜を斜めに傾けすぎるときれいにカットできない。気持ち傾ける程度でスライスするので短めの千切り野菜が出来上がる。
きんぴらごぼうは、野菜にもう少し厚みが欲しい気もするけれど、ごぼう千切りの苦行を考えれば相当時短になったので大変満足。
ノーマルスライサーで千切りキャベツを作ってみました。
とても薄い千切りなので空気の層が出来てフワフワのコールスローが出来上がりました。
スライサーを使うと2~3分で副菜が作れて便利ですね。
指先ケガ防止で安全ホルダー付属しています。
お野菜ギリギリまで綺麗にスライスできた点も満足度高いです。
更に、収納ケース兼保存容器の底には滑り止めが付いています。
試しにキュウリの千切りで受け皿と指先ガードを使用してみましたが、ストレスフリーで手早く千切りを作ることが出来ました。
これで799円(Sサイズ)なら大変コストパフォーマンスが高いと思います。
もっと早く購入しておけば良かったです。
ニトリさんの野菜調理機セットはSサイズとLサイズの2種類あるようで、筆者はキッチンが狭く収納場所に困るのでSサイズを選択しました。
キュウリや人参サイズのお野菜メインであればSサイズで十分と感じました。
逆に、キャベツなどのサイズが大きめのお野菜をメーンに使いたい場合はLサイズの方が効率が良いと思います。
気になる点も・・・
時短になるという点では買って正解でしたが、別のスライサーセットを買えばよかったかも・・・と思う点もありました。
それは・・・
持ち手が無いので使いにくい&洗いにくい。
スライサーの種類が分かりにくい。
という2点です。
実際に使用してみると、持ち手の有る無しが意外と大事だったのだと実感しました。
使う時も洗う時も、とにかく自分の手をスライスしてしまわぬよう注意して扱わないと危ない。
また、重ねて収納するので、使用時にどれが何のスライサーか一目で判断がつかず、一枚ずつ覗いて確認する手間があります。
他社製品を見てみると・・・
大抵の製品にはハンドル部分、持ち手がありますね。
また、スライサーの種類も色で判別がついたり、側面に種類名が書かれているタイプもあります。
こちらの2点。小さなことですが想像以上に効率に影響するので、次回の買い替え時の参考になりました。
まとめ
ごぼうの千切りが手間だ!今すぐお手頃価格でコンパクトなスライサーセットが欲しい!
という衝動に駆られてニトリさんのスライサーセットを購入しました。
それからはスライサーをフル活用し、キッチンに立つ時間を削減することに成功。
便利なツールは積極的に使っていかないともったいないですね。
これで本を読む時間が少し増えました。めでたしめでたし。
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