こんにちは、にゃんぴです。
少し前までは、香辛料をそろえてカレーを作っていたのですが、最近はS&Bやハウス食品の「シーズニング」を用いた楽ちん料理にはまっています。
料理の時間をグッと短縮できる自炊の味方「シーズニング」。
ここ最近は、鶏肉に塗して焼くだけのシーズニングにはまってしまい、出番のなかった「ガパオペースト」が使用期限切れに・・・。
それを目にした途端に、無性にガパオライスが食べたくなったのです!
開封から1年以上経過していたので、さすがに使うのは断念。スーパーを探し回りましたがどこのお店も取り扱いが無かったので、実店舗購入は諦めてネットで購入しました。
世界中の味を楽しめるユウキ食品の調味食材
どのご家庭でも使ったことがあるであろうユウキ食品の調味料。
ガラスープやチューブ醤シリーズの中華系調味食材やエスニック系調味食材を中心に、世界中の味を楽しめる多彩な調味食材を扱っています。
基本的にチューブタイプは「混ぜるだけ・炒めるだけで」一品完成するものが多いので重宝してます。
中でも、エスニック料理が簡単に作れる「ガパオペースト」は日本人でも食べやすい味付けなのでおすすめです。
何よりも【手抜きせず作った感】の出るズボラ飯なので筆者には最適な調味料なのです。
ネット購入してまで食べたい美味しさ
本格的なガパオライスには独特の香りのするスパイス(バイマックルー)が入っていますが、こちらのガパオペーストは香菜加工品やレモングラス、乾燥バジルで香り付けしています。バイマックルーは柑橘系のスパイスなので、本格ガパオに近い爽やかな香りが味わえます。
実は、筆者は香菜が苦手。それでエスニック料理が好きとは自分自身謎ですが、こちらのガパオペーストは香菜と他の原材料とのバランスが絶妙で、あの独特の癖のある香りを強く感じることなく美味しく食べれました。
鼻を抜けるハーブの爽やかな香りとピリッとしたスパイスの辛さ・魚醬の塩辛さが食欲を増進させてくれます。
辛さは中辛程度なので、カレーの中辛が食べられるお子様であれば食べられるかと思います。
5分で作れる手軽さがいい!ガパオライスの作り方
超絶時短なレシピは【鶏ひき肉を炒めてガパオペーストを混ぜる】だけです。余裕があれば目玉焼きもつくる。これだけで、ぱぱっと食べれる丼ものごはんが完成。
さすがにこれではレビューにならないので、ズボラながら冷蔵庫の有り合わせでぱぱっと作りました。
多少の栄養バランスは考えていますが、残業疲れでも短時間で簡単に作れるズボラ飯なので悪しからず。
材料(2人分)
冷蔵庫にある食材で適当に作ったガパオライスです。
鶏むね肉 300g
みじん切り玉ねぎ 中1/2個
小松菜 2束
卵 2個
油 大匙1
ガパオペースト 大匙1.5~お好みで調整
※鶏ひき肉でも十分ですが、筆者は鶏むね肉をミンチにしました。
作り方
フライパン1つで作るので盛り付けと同時進行で。
1. フライパンに油をひいて、みじん切り玉ねぎと鶏むね肉を炒める。
2. 火が通ったらガパオペーストを大匙1.5~を入れて混ぜる。
3. ごはんを盛った丼に 2. を盛り付けたら、空になったフライパンで小松菜をささっと炒める。
4. 火が通ったら丼に盛り付け、目玉焼きを焼く。
5. 目玉焼きを盛りつけたら完成。
無駄なくフライパン1つで完結できるのが良いところ。
パプリカは常備していないので、今回は常備菜の玉ねぎと、買い置きしていた小松菜で作りました。
本格ガパオ好きには邪道な材料ですが、彩りでミックスベジタブルを入れるのも手段と思います。胃に入ればみな同じ。
鶏むね肉ミンチがオススメ
筆者のオススメは、鶏むね肉を包丁でたたいて粗挽き肉にしたもので作ること。
手間はかかりますが、鶏ひき肉を使うよりもよりいっそう食べ応えがあって満足感が増します。鶏そぼろやつくね団子を作るときも歯ごたえのあるおかずが作れます。
鶏肉ミンチは包丁で叩くのもまな板を除菌処理するのも面倒。なので、作る時は一気に大量に作っておくと楽です。筆者は、一気にガパオやチキンナゲットにして常備菜としてストックしています。
S&Bシーズニング で ガパオ も作ってみた
ユウキ食品のガパオペーストが欲しくて、行く先々のスーパーで探し回りましたが、どこも取り扱っていませんでした。
他メーカーでもガパオライスの素を取り扱っているので、今回は鶏肉のシーズニングでお世話になっているS&Bさんの商品で手を打ち購入しました。
それがこちら↓
S&Bのガパオライスも美味しいのですが、筆者の中ではユウキ食品のガパオペーストが圧勝。ということで、探しても見つからなかったので最終手段【ネット購入】へ走った訳です。
S&Bのガパオ タイ風バジル炒めについてはこちらに詳しく書いています。
\ S&Bガパオの詳細はこちら /
まとめ
ガパオライスを作ると、魚醬と香菜の香りが部屋中に立ち込めるので、自宅にいながらタイの食堂にいるような気分を味わいました。日本食と掛け離れた異文化の香りが海外旅行への夢を膨らませてくれます。
筆者の場合、記載通りの分量で作ると塩辛く感じそうだったので分量を少な目にしました。そもそも大匙1すら目分量なので不正確ですが、塩辛いのでやや少な目にして正解でした。炒めた時の香りのたち加減や実際の味見で分量を調整し、自分好みの味を探してみてください。
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