こんにちは、にゃんぴです。
花粉症でマスクが必要なのに購入出来ずに困っていたところ、ついに日本製SHARPマスクの応募に当選しました。
普段からマスクを着用していて、着け心地にはちょいとうるさい管理人。さっそく呼吸のしやすさや装着感を確認してみました。
SHARPマスク、第3回抽選販売に当選しました。
今回は応募総数7,466,896人で当選者数70,000人。当選倍率は 第1回が117倍、第2回が113倍、第3回が106倍。
国の「マスク生産設備導入支援事業費補助金」で、SHARPさんが素早く製造体制を整え急ピッチで増産していることや、政府配布のガーゼマクス・各家庭手作り布マスク、転売禁止などにより、マスクの需要も少しずつ緩和傾向にあるようです。
更に、今後はアイリスオーヤマさんも国内に製造拠点を設けてマスクを増産するので、マスクの品不足が改善される日もそう遠くはなさそう。実際、今では薬局やホームセンターなどで数枚入りのマスクが陳列されるようになりましたね。
SHARP MA-1050 不織布マスク
商品名 | MA-1050 不織布マスク |
素材 | ポリプロピレン |
サイズ | 約95㎜ ~ 約175㎜ × 約175㎜ |
枚数 | 50枚 |
箱の中は、25枚入りの袋が2袋入っていました。
それもご丁寧に台紙入りです。
SHARPロゴ
SHARPのロゴが可愛いです。
こちらのロゴが外側になるように装着するそうで、これなら裏表を迷うことなく装着できます。
日本衛生材料工業連合会 JHPIA マーク
パッケージに印刷された商品詳細には「 日本衛生材料工業連合会 JHPIA 」のマークが表示されています。
マスクの粗悪品が大量に出回ったことで、消費者の衛生安全意識がより一層強まり、パッケージに「全国マスク工業会」のマークが表示された衛生的・安全なマスクかどうか確認される方が増えたと思います。
SHARPさんのマスクには「全国マスク工業会」の大本である「日本衛生材料工業連合会」のマークが表示されています。大本のマーク・・・親分お墨付きの衛生環境ってことでしょうか。
マスク本体
SHARPマスクは一般的な不織布マスクで3段プリーツのノーズワイヤー入りです。
サイズ約95㎜×175㎜の標準サイズですが、なんとプリーツを広げると約175㎜もあります。
見た目はコンパクトですが、鼻からアゴまですっぽり覆うことはもちろん、会話をしても鼻が露出しにくい大きさ。
更に、不織布の端が表になるよう製法されているので、内側はフラットに仕上がっています。肌に不織布の端が触れると痒みが出やすいので、日本製品らしい心配りに感謝感激。
ただ、個人的に気になったのは耳かけ部分のゴムひも。
最近は耳の痛くならない幅のある平ゴムや立体マスクが主流ですが、SHARPマスクの耳かけ部分は真円のゴムひもです。
これは耳が痛くなるタイプだ。材料も品薄だろうし仕方のない事か・・・
と、思いながら使用してみましたが思ったほど痛くならず。外した時に若干締め付けられている感覚は残りましたが。
このゴムひも。よく見ると、普通のゴムひもではなく、素材を捩って伸縮を利用したゴムひものようです。
意外と痛くならないのはこの捩り製法のおかげなのか?
SHARPロゴのワンポイント、不織布マスク特有の臭いもほぼ感じず、不織布も厚めで花粉粒子・BFE・PFE・VFE も 99% のカット性能なので大変満足です。
巷は怪しいマスクで溢れかえっています。行商販売やネットショップなど、衛生面も安全性も不明な謎マスクばかり。金額も3,000円程なので、SHARPの国産マスクと変わりありません。それなら、SHARPさんの衛生的で安心安全な国産マスクを当選購入出来るまで布マスクなどでしのぐ方が無難な気がします。
当選倍率は100倍を切りませんが、今では応募時の混雑も解消され、新規応募より抽選結果待ちの方が多いのではないかと思います。1日も早く必要な方の手元に当選通知が届くことを願います。SHARPさん、応援しています!
まとめ
花粉症でマスク必須だった管理人にとって、マスクの品質など取るに足らない話でしたが、実際手元にマスクが補充されると品質が気になってしまう・・・人間って欲深い。
以前もマスク需要で価格が高騰し、その後、50枚 1箱が 500円… 350円… と値崩れ。それから1枚100円などの高級マスクの需要が発生した、そんな記憶です。今回もコロナ騒動が収束した頃にはマスクへの高級志向が再燃すると思うのです。
簡易な作りのマスクなら、日本製よりも安価な輸入品で十分と思うのは消費者心理として当然の流れですが、再び何かが起きた時に困るのは我々消費者だということは忘れずに意識して購入する商品を選んでいきたいですね。
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