簡単ラベル作成「テプラPRO – RS170」で小物を整理整頓

商品レビュー
にゃんぴ
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こんにちは、にゃんぴです。

入園・入学シーズンの強い味方「テプラPRO」を購入しました。鞄や上履き袋などの私物につける「お名前タグ」を自作できる優れも。筆者は書類整理のため背ラベル作成目的で購入したのですが、書体・文字サイズが揃っていると見やすく気持ちの良いものです。

ファイル整理にあると便利なアイテム「ラベルライター」。作成した背ラベルを貼るとファイルに統一感が出て見栄えが良くなります。

そんなラベルライターを自宅で活用すれば、ファイル整理はもちろん、小物BOXの表示など、ラベルシールを貼る事で家族がより生活しやすくなると思い購入しました。

 

 

ラベルライター TEPRA PRO SR170

ラベルライターを代表するキングジムの「テプラPRO」。

2020年3月現在、14機種を取り扱っていて、公共施設・オフィス向けから家庭用まで幅広いラインアップとなっています。

 

テプラPRO SR170 で出来る事は・・・

ラベルライター TEPRA PRO SR170 パッケージ裏面 機能

 

機能は、

お名前タグ

ピッとコード

オートカッター

ダイレクトキー

6行印刷

4~18㎜テープ対応

などが搭載されています。

 

使用してみた感想としては、家庭用と企業用の中間仕様の無難な機種だと思いました。

オシャレ感や可愛らしさを求める方には不向きだと思います。

個人的には テプラ PRO SR-GL2 が最も欲しいアイテムなのですが、予算の都合で基本機能+αを備えた テプラ PRO SR170 を購入する事にしました。

 

にゃんぴ
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「 テプラ Lite LR5 」も所有しています。可愛い書体や装飾枠・絵文字等はLR5で十分補えるので、渋々ですが SR170 に決定。

 

SR170 のセット内容はこちら

公共施設・オフィス向けから家庭用までの幅広いラインアップの中で、人・小規模事業から家庭用に適した製品が SR170 だと思います。

ラベルライターとしての基本的機能を備えたシンプルなテプラなので、シンプルかつ簡単にラベル作成が出来れば良いという方に向いています。

ラベルライター TEPRA PRO SR170 セット内容

箱の中には「本体・ACアダプター・取扱説明書・保証書」の4点が入っています。テプラPRO用のテープカートリッジや乾電池は別途購入が必要です。電池は「アルカリ乾電池/ニッケル水素電池 単3形」が6本

ラベルライター TEPRA PRO SR170 ジムキング 乾電池

 

因みに、テプラ PRO SR170 のテープの対応サイズは4㎜ ~ 18㎜

使用頻度高めの9・12・18mm幅白地黒文字テープを別購入しました。

 

 

見出しラベルを作成・印刷してみた

にゃんぴ
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ダイレクトキーがあるので、直感操作で簡単にラベル作成ができました。

 

テープカートリッジをセット。

ラベルライター TEPRA PRO SR170 ジムキング 操作 カートリッジ

ACアダプターを繋いで、電源ON。さっそく「領収書入れ」と入力。

ラベルライター TEPRA PRO SR170 ジムキング 操作

「プレビュー」ボタンを押して、印刷イメージを確認。

便利なことにセットされているテープの幅と印刷されるテープの長さが表示されます。

ラベルライター TEPRA PRO SR170 ジムキング 操作

問題無いため印刷します。

ラベルライター TEPRA PRO SR170 ジムキング 操作

頭をハサミで調節したらラベルを貼って完成。

 

文字入力や漢字変換はパソコンキーボード同様なので問題無し。文字サイズ・縦横・書体・記号などもダイレクトキーがあるのでボタンに悩む事はありませんでした。

 

 

テプラプロSR170 の便利なところ

 

SR170を使ってみて、良いと感じたところは、

 2WAY電源でコンセントか単3乾電池6本どちらでも使用可能。
 印刷前に印刷イメージとテープの長さを確認出来る。
 オートカッターでラベル1枚が綺麗にカットされる。
 ダイレクトキーで簡単に直感操作できる。

 

印刷前に予め印刷イメージやラベルの長さを確認できるので印刷の失敗を減らせます。

書体・文字サイズ・縦横向き等、ワンタッチで切り替えが出来るダイレクトキーで機器操作が苦手な方にも分かりやすく簡単に入力できます。

 

テプラプロSR170 の気になるところ

逆に、SR170を使ってみて気になったところは、

 ラベル表現力に乏しい。

 収納ケースが無い。

 

書体は「ゴシック・明朝体・てがき」の3書体のみ。

装飾枠や記号・絵文字もテプラPROのラインアップ中では少ない方でした(2020.3現在)。

また、SR-GL1・2などは本体とフタが一体となった箱型なので保管しやすいですが、こちらはボードがむき出しになるのでコンパクト収納出来る専用ケースがあると便利です。

 

テプラ Lite LR30 はこんな感じ

にゃんぴ
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筆者が持っている テプラ Lite LR5は既に販売終了していますが、現行品の「テプラ Lite LR30 」「ひより」「こはる」シリーズの専用テープが使えるのでここで軽く触れておこうと思います。

 

テプラ Lite はコンパクトサイズで収納場所もとらず、テープ素材が「紙(感熱紙)」なのでテープ代が安く済みます。

しかし、直射日光などで文字が退色してしまう難点があります。可愛い柄のテープが充実しているだけに、印字が消えてしまうのは残念。

 

と、数年前は思っていたのですが・・・

 

その短所を克服したテプラLite用フィルムテープが販売されていました!

 

 

テプラ Lite LR30 マスキングテープ フィルムタイプ

今回購入したテプラLite用フィルムテープ

テプラ Lite LR30

 

嬉しさのあまり、フィルムテープを3種類購入してしまいました。

 

 

まとめ

にゃんぴ
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ファイルの背ラベルを一通り作成しました。手書きの背ラベルシールに比べて、棚が整然としていて見栄えが良いです。

  

節水節電の表示や、瓶や容器のラベリングなど、家庭内でも様々な用途で使えるテプラ。字が汚い筆者には救いです。

スマホでラベルデザインして印刷できる機種が主流になってゆくのでしょう。まだまだ予算以上の価格なので手が出ませんが、買い替えの時期がきたら購入しようと考えています。

 

 

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